骨に付着する筋肉が動かなくなれば骨を動かす事が出来なくなります。
骨が動かなければ関節は動きません。関節が動かなければ身体は自由に動きません。
筋肉ストレスは、動かし方を忘れます。(筋肉の性質)
例:ずっと同じ姿勢の場合、その後身体は自然と伸びをします。
これは、座っていることを覚え、その位置関係で固まって動かなくなっています。
姿勢も同じです。
そこで筋肉に再教育させることで痛みが軽減されていきます。(動く事を教えます)
肩・腰の痛みを訴える患者様がレントゲンなどの検査を行っても画像診断での異常が見当たらないことがほとんどです。
一つの関節が動かなくなることでコア(インナーマッスル)での姿勢の補正がかかり、身体の色んなところで痛みが発生することが主な原因です