とまり木ブログ

身体はちょっとしたことで効果が感じられたり、改善できます。

※当サイトで紹介している効果・効能については個人差のあるものであり、必ずしもそれを保証するものではありません。

2025.04.08歩くと足の裏が痛いあなたへ|その痛み、インソールで改善できるかも?

「足の裏が痛い」…それ、放っておくと悪化するかも?

朝起きて一歩目が痛い。
歩いているうちにマシになるけど、また夕方になるとジンジン痛む。
そんな足裏の痛み、経験ありませんか?

実はその症状、「足底腱膜炎(そくていけんまくえん)」の可能性があるんです。

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足底腱膜炎ってなに?

足の裏には、かかとから指の付け根まで伸びる「足底腱膜」という組織があります。
この腱膜が繰り返しのストレスで炎症を起こすと、足裏の痛みが出るんです。

特にこんな人は要注意👇

  • 朝一歩目が痛い

  • 長時間の立ち仕事

  • クッション性の少ない靴を履いている

  • 体重が増えた

  • 急に運動を始めた

 

とまり木整骨院ではどうやって治す?

とまり木整骨院では、足の痛みの原因をしっかり調べたうえで、以下のようなアプローチをしています。

✅ ① 足の精密検査

足長・足囲・足幅の計測、足圧バランス、アーチの状態をチェックします。
→ 原因が「靴」や「足の構造」から来ていることも多いんです!

✅ ② オーダーメイドインソール

足の形は左右で違うのが当たり前。
とまり木では左右非対称のインソールを一人一人に合わせて作成しています。
「インソールで足裏の痛みが軽くなった!」という声も多数!

✅ ③ 歩き方や姿勢の指導

痛みを繰り返さないために、正しい歩き方や立ち方もチェックします。
体幹や腹圧のトレーニングも合わせて行うことで、再発しにくい身体へ。

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インソールで「当たり前の日常」が戻ってきた!

60代の女性で「買い物すらつらい」と言っていた方が、今では毎日1時間のお散歩が日課に。
足裏の痛みが取れると、心も軽くなるんですよね😊

 

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まとめ|痛みを我慢しないで、早めにご相談を!

足の裏が痛いのは、体からのサインです。
合わない靴や放置した足の歪みが、全身のトラブルにもつながることも…。

とまり木整骨院では、**「靴×足×体」**を総合的に見て、あなたにぴったりの改善方法をご提案します!

ご予約はこちらから!

【Instagram】最新情報はこちら
https://www.instagram.com/tomarigi.bonesetter

痛みでお困りの方は「とまり木整骨院」までご連絡下さい!

東京都江戸川区篠崎町1-1-2 中野ビル1F
TEL:03-6315-1896

都営新宿線・篠崎駅近く徒歩3分

月~金曜 9:00~12:00/14:00~20:00
土曜   9:00~12:00

日曜・祝日/休診

患者様の大切なお時間を頂くため、予約制としております。

2025.04.07【実録】「立ち上がると膝が痛い…」それ、もしかして“加齢”じゃないかも?

こんにちは!
江戸川区・篠崎にある「とまり木整骨院」院長の中村です。

 

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今日は実際に当院に通われた方の声をもとに、「立ち上がる時の膝の痛み」について詳しくお話していきます。
「年のせいかな…」と思って放っておくと、あとで大変なことに!

◆「立ち上がる時に膝が痛い」の正体とは?

40代以降で多くなるこの症状。
皆さんまず疑うのが、「変形性膝関節症」です。

もちろん、その可能性もありますが、実はそれだけじゃないんです。

✅ 実は ホッファ病(膝蓋下脂肪体炎)
✅ 実は 足のアーチ低下による衝撃増加
✅ 実は 股関節や足首の硬さが原因

当院ではまず膝以外に原因がないかを徹底的に検査します。

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◆整形外科で「歳のせい」と言われた患者さんのケース

実際に来院された50代の女性。
整形外科では「年齢による膝の変形」と診断され、湿布と痛み止めで様子見。
しかし、1ヶ月経っても改善せず、知人の紹介で当院へ。

検査してみると…

☑️ 足のアーチ低下
☑️ 股関節の可動域の制限
☑️ 骨盤の傾き

結果的に膝が常に引っ張られて炎症を起こしていたことが判明。

3回の施術とオーダーインソールの導入で、立ち上がる時の痛みは消失!

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◆膝だけ治療しても意味がない理由

膝は身体の中で“中間管理職”。
上(股関節)と下(足首)のサポートがあって初めて正常に働きます。

だから、
膝の注射だけ
膝の筋トレだけ
膝の電気だけ

…では不十分。
とまり木整骨院では、「全体のつながり」を見て、根本改善を目指します。

 

◆痛みゼロへ導く“とまり木式アプローチ”

当院では以下のような流れで施術を行います:

① 痛みの原因を可視化(Medimakeテストなど)
② 構造医学を使った関節調整
③ 必要に応じてDNSでインナーマッスル強化
④ 足の精密検査+靴・インソール調整
⑤ 自宅でできるセルフケア指導

痛みを取るだけでなく、再発しない身体づくりまでトータルサポート!

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◆「立ち上がるたびに痛い」がゼロになった時…

患者さんからいただいた言葉:

「正直、もう一生この痛みと付き合うと思ってた。
でも、今では旅行に行くのも苦じゃない。本当にありがとう。」

こういう声をいただくたびに、「この仕事やってて良かったな」と思います。

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◆まとめ

「立ち上がる時に膝が痛い」という悩みは、
加齢のせいだけではなく、身体全体のバランス崩れから起きている可能性が高いです。

痛みの本当の原因を知りたい方、
本気で治したい方はぜひ一度ご相談ください。

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2025.04.06足底筋膜炎の根本原因とその治し方|もう繰り返さないために必要な3つの視点

朝起きて一歩目、「ズキッ」と足裏に走る痛み。
これ、もしかして「足底筋膜炎」かもしれません。

整形外科や整骨院に行っても、「安静に」と言われるだけで、
気づけば何ヶ月も治らないまま…なんて声もよく聞きます。

 

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今回は、そんな足底筋膜炎に対して、
とまり木整骨院が考える“根本改善のために必要な3つの視点”をお伝えします!

 

① 足底筋膜炎は「足だけの問題」じゃない
足底筋膜炎は、足裏の筋膜が炎症を起こす状態。
けれど実際には、「歩き方」「姿勢」「筋力低下」など全身の問題が隠れていることが多いんです。

特に多いのがこんなタイプ:

扁平足・ハイアーチなど足の形に問題がある

ふくらはぎやハムストリングスが硬い

股関節の可動域が狭い

実はこれらが原因で、足裏に無理な負担がかかり、炎症が出やすくなるんだよね。

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② 「可動域の確保」で劇的に変わる!
とまり木整骨院では、炎症を抑えたあとのステップとして、
全身の可動域を改善することを重視してるよ。

ここで活躍するのが、
👉 アナトミートレインの理論に基づいた“筋膜のライン”へのアプローチ。

たとえば、足底とつながる「スーパーフィシャルバックライン」に対して、
3Dストレッチや全身調整を行うと、
「あれ? 足裏の痛みが減ってる!」という変化が出やすくなる。

 

③ 靴とインソールが「決定打」になることも
そして忘れちゃいけないのが靴とインソールの見直し。

✔ かかとが潰れてる靴
✔ サイズが合ってないスニーカー
✔ クッション性が強すぎて不安定な靴

こんな靴を履いてたら、どんな治療をしても再発のリスクが高まるよ。

 

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とまり木整骨院では、足の精密検査を行いながら、
その人の足に合った「世界に一つだけのインソール」を提案してるよ。

実際に、何ヶ月も治らなかった足底筋膜炎が、
インソールを変えただけで改善したケースもあるよ!

 

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まとめ|治療+靴+動きの分析で“本当に治る足”をつくる
足底筋膜炎は、「足だけ見てもダメ」な代表的な症状。
治すためには、全身の動き・筋力・靴・歩き方までトータルで見る必要がある。

とまり木整骨院では、
痛みの治療だけでなく「再発しない体作り」までサポートしてるよ。
体験

 

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2025.03.17【衝撃】その痛み、実は“脳”が作り出している?最新研究が明かす「慢性痛の正体」と整体でできる改善策

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「どこへ行っても治らない痛み」に悩んでいませんか?

「レントゲンでは異常なしと言われたのに、なぜか痛い…」
「湿布や痛み止めを試しても、一向に改善しない…」
「整体やマッサージを受けても、すぐ元に戻ってしまう…」

こんな経験、ありませんか?

実は、最近の研究で「慢性的な痛みは、脳が作り出している可能性がある」ことがわかってきました。
つまり、 「痛みの原因がそこにないのに、脳が“痛い”と錯覚してしまう」 ということです。

本記事では、
✅ 慢性痛の新たな原因として注目される「脳の誤作動」とは?
✅ どうすれば「脳の痛みの誤作動」をリセットできるのか?
✅ 最新の整体×科学的アプローチで痛みを根本から改善する方法

 

これらを 最新の研究と専門的な視点 を交えて、わかりやすく解説します。

 

【驚愕】慢性痛の原因は「損傷」ではなく「脳の誤作動」だった!?

▶︎ 「痛み=ケガや炎症」はもう古い!?

これまで、痛みは 「ケガや炎症によるもの」 と考えられていました。
しかし、最新の研究では 「慢性痛の多くは、脳の誤作動によって引き起こされる」 ことが明らかになっています。

 

【慢性痛と急性痛の違い】

急性痛 慢性痛
原因 ケガ・炎症 神経系・脳の誤作動
痛みの期間 数日〜数週間 3ヶ月以上
特徴 自然に治る ずっと続く
治療方法 安静・薬・物理療法 神経・脳の調整

 

つまり、 「慢性痛は、痛みの原因そのものを治療するだけでは治らない」 ということです。

 

【最新研究】脳が痛みを記憶する!?「慢性痛のメカニズム」

「痛みが続くと、脳がそれを記憶してしまう」
これを 「中枢感作(ちゅうすうかんさ)」 といいます。

✅ 痛みが長引くと、脳が「この部位は痛いもの」と学習する
✅ その結果、実際には損傷が治っていても 「痛い」と感じ続けてしまう
✅ さらには「ストレス」や「不安」も、痛みを増幅させる

 

▶︎ こんな症状はありませんか?

☑ レントゲンやMRIで異常がないのに痛い
☑ 湿布や痛み止めが効かない
☑ どこへ行っても「原因不明」と言われる
☑ 触れられただけで痛みを感じる
☑ 痛みの場所が移動することがある

これらは 「脳が作り出した痛み」 の可能性があります。

 

慢性痛のリセット方法とは?

では、 「脳が作り出した痛み」を改善するにはどうすればいいのか?
整体では、以下の3つのアプローチで 「脳の誤作動」をリセット します。

 

①【神経調整】整体で「痛みの誤作動」をリセット

慢性痛は 「神経の異常な興奮状態」 が原因の一つです。
整体では、以下の施術で 神経の働きを正常化 します。

神経リリース:圧迫されている神経を解放
筋膜リリース:脳へ正しい感覚情報を送る
関節調整:可動域を改善し、誤作動を修正

➡「痛みを感じる神経の誤作動」がリセットされる

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②【姿勢と歩行改善】「痛みを生み出す動作」を修正

脳が痛みを記憶する大きな要因が 「間違った姿勢や歩き方」 です。

✅ 猫背や反り腰 → 腰痛・肩こりの原因
✅ 足の歪み(扁平足・O脚) → 膝の痛みの原因

整体では、
正しい姿勢へ調整
歩行の改善(オーダーインソール)
を行い、 「痛みを記憶しない体」に変えていきます。

「動くたびに痛みを生み出すクセ」 を根本から改善!

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③【脳の誤作動を解除】「感覚刺激」を使った整体

慢性痛の治療には、 「脳を再教育するアプローチ」 が効果的です。

整体では、
皮膚や関節に優しい刺激を与える
痛みの出る動作を再学習する

これにより、 「脳の誤作動」を解除し、痛みをリセット できます。

➡「痛みを感じない体」に再プログラム!

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あなたの痛みも「脳」が作っているかも?

慢性痛は、脳が記憶してしまうことで続くことがある
整体では、神経調整・姿勢改善・脳のリセットを行う
「痛みを記憶しない体」に変えることで、根本改善が可能!

どこへ行っても治らない痛み、あきらめないでください!

 

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2025.02.25椎間板ヘルニアで手術適応と診断されたあなたへ

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いつもとまり木ブログを見て頂き有難うございます!

院長中村です!!

 

「手術しないと治らない」と言われた椎間板ヘルニア。

でも、本当にそうでしょうか?

 

私はこれまでに、手術適応と診断された患者さんを手術なしで改善へと導いた実績があります。

椎間板ヘルニアの症状は人によって異なり、痛みやしびれが強く出る方もいれば、軽度の違和感程度で済む方もいます

重要なのは、ヘルニアがある=痛みの原因ではないということです。

 

ヘルニアの本当の原因とは?

実は、ヘルニアがあるだけでは痛みが出るとは限りません

実際にMRIを撮影すると、ヘルニアがあっても痛みがない方も多くいます。

つまり、痛みの原因はヘルニアそのものではなく、周囲の筋肉や関節の機能障害にあることが多いのです。

 

ヘルニアの改善には4つのステップが必要です。

 

  1. 痛みや腫れを取る(AKAや構造医学を活用)
  2. 可動域の確保(3Dストレッチを含めた適切な施術)
  3. 筋力の回復(DNS・EMSトレーニングの活用)
  4. 機能動作の獲得(再発予防のための動作改善)

 

この4つのステップが重要です。

 

実際の改善例

最近、「手術しかない」と言われたヘルニアの患者さんが来院されました。

症状は、歩くのも辛い坐骨神経痛、日常生活で常に痛みを感じる、整形外科で「手術適応」と診断された、スポーツなどもってのほか。

 

 

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この患者さんは

  • 施術+トレーニング
  • インソールの調整
  • DNS(発達運動学)を活用したリハビリ

を組み合わせることで、10回の治療で痛みなくスポーツができる状態に回復しました

 

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youtuber【ヘルニア国物語】りょう君・しょうかちゃん

ヘルニアを改善して今はバレーボールが出来ています!

 

最後に

もし、あなたが椎間板ヘルニアで悩んでいるなら、手術の前にできることがあります。

「本当に手術しかないのか?」

と悩んでいる方は、ぜひ一度ご相談ください。あなたの体の状態をしっかり評価し、最適な改善策をご提案します。

 

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◆症例・症状
腰痛・肩こり・膝痛・寝違え・野球肩・野球肘・股関節痛・脱臼・テニス肘・肉離れ・股関節痛・ゴルフ肘・捻挫・スポーツ外傷・スポーツ障害・腱鞘炎・スジ違え・頭痛・不良姿勢・打撲・ぎっくり腰・変形性膝関節症・足底腱膜炎・オスグットシュラッター病・グロインペイン症候群・骨折・その他・各種痛みご相談ください。

◆保険外診療
整体・Medimake整体・スポーツ整体・筋膜リリース・特殊マッサージ・全身調整・スポーツマッサージ・最新電気治療・姿勢改善・自律神経調整・骨盤調整・ストレッチ・バランス調整・トレーニング・EMSトレーニング・ELbio・インナーマッスルトレーニング・ハイパーボルト・ハイパーアイス・インソール・オーダーインソール・中敷き

◆エリア
江戸川区・江東区・葛飾区・墨田区・篠崎・上篠崎・瑞江・鹿骨・一之江・船堀・小岩・亀戸・大島ほか

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2025.02.11結局ウォーキングってどれぐらいしたらいいの?最適な43分ウォーキング!

【関節の潤滑に最適な43分ウォーキングの秘密】

こんにちは!とまり木整骨院の中村です。

 

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今回は、患者さんからもよく質問される「ウォーキングの最適な時間」について詳しくお話しします。ウォーキングが健康に良いのは広く知られていますが、実は「43分」という時間が関節の健康維持において特別な意味を持つことをご存知でしょうか?

この記事では、なぜ43分が理想的なのか、その科学的根拠や効果、さらに日常生活にどう取り入れるかを詳しく解説します!

 

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なぜ43分?その理由は「関節の潤滑メカニズム」にあった!

 

私たちの関節は、スムーズに動くために滑液(かつえき)という「潤滑油」のような液体で守られています。この滑液は、関節の摩擦を減らし、痛みや炎症を防ぐ重要な役割を担っています。

しかし、この滑液は常に関節内に満たされているわけではなく、関節を動かすことで分泌され、潤滑効果を発揮するのです。

関節潤滑の3ステップ

  1. ウォーキング開始から30分
    → この段階でようやく、滑膜(かつまく)から滑液の分泌がスタートします。
    (この時点では、関節全体に潤滑が行き渡っていません。)
  2. さらに10〜13分ウォーキングを継続
    → 分泌された滑液が関節全体に広がり、しっかりとした潤滑が完成します。
  3. 合計43分で関節全体が滑らかに!
    → 摩擦が減少し、関節がスムーズに動く最適な状態が整います。

関節の潤滑がもたらす4つのメリット

  1. 関節の摩耗防止
    滑液が関節表面を滑らかに保ち、摩擦を減らすことで、軟骨の摩耗を防ぎます。
  2. 痛みの軽減
    滑液がクッションの役割を果たし、関節内の圧力を分散。炎症や痛みの予防・軽減に繋がります。
  3. 血流改善と代謝向上
    適度な運動により関節周囲の血流が改善され、酸素や栄養素が効率よく供給されます。
  4. ケガの予防
    滑らかに動くことで関節の動きが安定し、捻挫や転倒などのリスクを軽減します。

「43分も歩けない…」という方へのアドバイス

もちろん、いきなり43分のウォーキングは大変かもしれません。そんな方には、分割ウォーキングをおすすめします。

  • 15分 × 3回
  • 20分 × 2回

このように、無理なく日常生活に取り入れることで、関節への効果をしっかりと実感できます。

また、関節に痛みがある場合は、水中ウォーキングエリプティカルトレーナーなど、関節への負担が少ない運動も効果的です。


よくある質問(Q&A)

Q1. 走った方が効果は高いですか?
A. 走ることも良い運動ですが、関節への負担が大きくなるため、特に関節痛の予防や改善が目的の場合はウォーキングの方が適しています。

Q2. どんな歩き方が効果的ですか?
A. 姿勢を正し、かかとから着地してつま先で蹴り出す「正しい歩行フォーム」を意識すると、より効果的です。

Q3. 痛みがある場合はどうしたらいい?
A. 痛みが強い場合は無理をせず、早めに整骨院など専門家に相談しましょう。適切なアドバイスとサポートが重要です。

 


まとめ

  • 30分のウォーキングで滑液が分泌スタート!
  • さらに10〜13分で関節全体に潤滑が行き渡る!
  • 合計43分が関節ケアのゴールデンタイム!

関節の健康は日々の小さな積み重ねから生まれます。無理のない範囲で、ぜひ「43分ウォーキング」を意識してみてくださいね!

もし関節の痛みや不安がある場合は、とまり木整骨院までご相談ください。あなたの関節が、もっと快適に動けるお手伝いをします!

 


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