前回に引き続き、野球肘についてご紹介していきます。
今回は第③弾として、『外側型』についてです。
第1弾と第2弾はコチラをクリック!
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野球肘の外側型は、引っ張られてケガをする内側型と違い
ぶつかるを起こすことで症状が出てきます。
【分類】
☑離断性骨軟骨炎
☑タナ障害
内側型に比べて症状の数は少ないですが、痛みが抜けにくく重症化する可能性が高いケガになります。
【離断性骨軟骨炎】
※関節ねずみとも言う。
離断性骨軟骨炎は骨同士のぶつかる事により軟骨組織が関節の中に骨が剥がれてしまう状態です。
小・中学生に多く、症状の程度によっては手術を行う程のケガになります。
完治するまで野球ができないのはもちろんのこと、固定をして日常生活にも支障が出てしまうので、痛みを訴えた場合は早めに医療機関に受診することをオススメします。
【タナ障害】
タナ障害はあまり多くはないですが、肘の外側にあるヒダヒダが挟まれて痛みを出すケガです。
本来は関節をずらさない為に存在する組織ですが、骨がぶつかり骨に挟まれて痛みが出ます。
あまりにも痛みが強くなっている場合は、手術で組織を切除することもあります。
どちらのケガも早期に適切な治療を行っていくことで、改善していくことができます。
【改善方法】
大切なことはフォームの改善です。
フォームを変えないことには同じケガを繰り返してしまいます。
改善には使いやすいフォームで胸を張る事が不可欠です!
そのためには今回は自宅でできる少しレベルの高いエクササイズ
『パピーエクステンション』をご紹介いたします。
少し難しいですが、うまくできるようになると症状改善にグッと近づいてきます。
是非行ってみてください!
痛みがあまり変わらない等ありましたら近くの医療機関にかかるか、中学校体育連盟に登録する外部指導員がいる当院へ是非お越しください!
スポーツをする子供たちを全力で助けます!
痛みでお困りの方は「とまり木整骨院」までご連絡下さい!
東京都江戸川区篠崎町1-1-2
TEL:03-6315-1896
各種保険取扱い・自賠責(交通事故)取扱い・労災取扱い
都営新宿線・篠崎駅近く徒歩3分
月~金曜 9:00~12:00/14:00~20:00
土曜 9:00~15:00
日曜・祝日/休診
患者様の大切なお時間を頂くため、予約優先制としております。
◆症例・症状 / 腰痛・肩こり・膝痛・寝違え・野球肩・野球肘・脱臼・テニス肘・肉離れ・股関節痛・ゴルフ肘・捻挫・スポーツ外傷・スポーツ障害・腱鞘炎・スジ違え・頭痛・不良姿勢・打撲・ぎっくり腰・変形性膝関節症・足底腱膜炎・オスグットシュラッター病・グロインペイン症候群・ランナー膝・骨折・その他・各種痛みご相談ください。
◆保険外診療 / 特殊マッサージ・全身調整・スポーツマッサージ・最新電気治療・姿勢改善・自律神経調整・ストレッチ・バランス調整・トレーニング・EMSトレーニング・ELbio・インナーマッスルトレーニング・ハイパーボルト・ハイパーアイス
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